意外と知らない?「洗口液」と「液体ハミガキ」の違いについて
予防歯科治療
こんにちは。院長の松本です。
本日は「洗口液」と「液体ハミガキ」の違いについて説明させて頂きます。
「洗口液」や「液体ハミガキ」には、口の中を爽やかにして口臭を予防する効能のほか、薬用成分の働きで、ムシ歯や歯周病を予防する効果もあります。
寝ている間は唾液の分泌量が減少し、口の中の細菌が増えやすい状態になるため、「洗口液」や「液体ハミガキ」を使ったケアが大切です。
「洗口液」と「液体ハミガキ」を総称して「洗口剤」と呼びます。
【洗口液と液体ハミガキは何が違う?】
マウスウォッシュやデンタルリンスは、使用方法によって、「洗口液」と「液体ハミガキ」の2つのタイプに分けられます。
「洗口液」は、歯ブラシを使わずに、適量を口に含んですすぐことにより、主に口臭の防止や口中の浄化、あるいは口中を爽快にするものです。
一方、「液体ハミガキ」は、適量を口に含んでブラッシングをする、あるいは、適量を口に含み吐き出した後、ブラッシングをすることにより、主に口の中を爽快にしたり、口臭、ムシ歯及び歯周病などの口腔疾患を予防したりするものです。
つまり、洗口液と液体ハミガキは、使用方法が歯ブラシによるブラッシングを行うかどうかの点で異なります。
また、洗口液、液体ハミガキには、ほかに「マウスウォッシュ」、「デンタルウォッシュ」、「デンタルリンス」などの呼び方もあります。
液体剤型の商品には、パッケージに「洗口液」または「液体ハミガキ」のいずれかが明記されているので、それで区別することができます。
【洗口液がおすすめな人】
「液体ハミガキ」には清掃剤(研磨剤)が配合されていませんので、お茶やコーヒーなどの成分による歯の着色汚れを充分に落とすことができません。
そのため、長期間にわたって使用する場合は、清掃剤(研磨剤)配合の歯磨剤と併用することをオススメします。
本日は「洗口液」と「液体ハミガキ」の違いについて説明させて頂きます。
「洗口液」や「液体ハミガキ」には、口の中を爽やかにして口臭を予防する効能のほか、薬用成分の働きで、ムシ歯や歯周病を予防する効果もあります。
寝ている間は唾液の分泌量が減少し、口の中の細菌が増えやすい状態になるため、「洗口液」や「液体ハミガキ」を使ったケアが大切です。
「洗口液」と「液体ハミガキ」を総称して「洗口剤」と呼びます。
【洗口液と液体ハミガキは何が違う?】
マウスウォッシュやデンタルリンスは、使用方法によって、「洗口液」と「液体ハミガキ」の2つのタイプに分けられます。
「洗口液」は、歯ブラシを使わずに、適量を口に含んですすぐことにより、主に口臭の防止や口中の浄化、あるいは口中を爽快にするものです。
一方、「液体ハミガキ」は、適量を口に含んでブラッシングをする、あるいは、適量を口に含み吐き出した後、ブラッシングをすることにより、主に口の中を爽快にしたり、口臭、ムシ歯及び歯周病などの口腔疾患を予防したりするものです。
つまり、洗口液と液体ハミガキは、使用方法が歯ブラシによるブラッシングを行うかどうかの点で異なります。
また、洗口液、液体ハミガキには、ほかに「マウスウォッシュ」、「デンタルウォッシュ」、「デンタルリンス」などの呼び方もあります。
液体剤型の商品には、パッケージに「洗口液」または「液体ハミガキ」のいずれかが明記されているので、それで区別することができます。
【洗口液がおすすめな人】
- 外出先などで歯みがきができない方、できない時
- 歯ブラシを使わずに(すすぐだけで)、簡単に口臭予防効果を期待する方
- 妊娠中のつわりのとき、高齢者などで歯みがきが困難な方
- ムシ歯になりやすい方、ムシ歯リスクの高い方
- 歯ぐきの状態が気になる方、歯周病に罹患したことがある方、歯周病のリスクが高い方
- 起床時に口のなかのネバつきや口臭が気になる方
「液体ハミガキ」には清掃剤(研磨剤)が配合されていませんので、お茶やコーヒーなどの成分による歯の着色汚れを充分に落とすことができません。
そのため、長期間にわたって使用する場合は、清掃剤(研磨剤)配合の歯磨剤と併用することをオススメします。